『それ、いらない』
そうだ、バスタオルを断捨離しよう!
突然ですが、バスタオルの洗濯って、大変じゃぁありませんか…。
「うんうん。そうだよね!」
そう、うなずいている方も多いはず!
「大きいから干すのが大変!もう嫌になっちゃう。。。」
こんなことを思ったことは、ありませんか?
バスタオルではなく、フェイスタオルにしてしまえばいいのです。
今回は、『フェイスタオルで体を拭くメリット』を存分にお伝えします。
遅くなりました。
Mujiゆるミニマリストの石黒です。
「バスタオルがいらない事件」のきっかけ
きっかけは同居のパートナーの、「フェイスタオルで体を拭けば、洗濯物が楽になるんじゃない?」という発言でした。
ミニマリストでもない同居のパートナーが、そんなことを言うのがとても珍しかった。
「これは、物を減らすチャンス!」だと思いました。
※わたしは、今まで「バスタオル」と「フェイスタオル」を兼用にしていました。
もうバスタオルはいらん!
「もうバスタオル生活には戻れない。。。」
そんなことを感じております。
メリットとデメリットを考えても、やはりメリットの方が大きいということです。
おけださんという、ミニマリストオフ会に来てくださっている方がいます。
おけださんは、ブログも始められられました。
タイトルがめちゃくちゃ好きです。
『もたない男』という本のタイトルに似ていますね。
おけださん、『もたない男』中崎 タツヤ (著)を読んでくださったでしょうか?
おけださんのような、超ミニマリストが「読んでいない。」とおっしゃっていたので、読んでほしい。
一番おもしろかった本かも。。。
おけださんも、バスタオルを使っていません。
そのことは知っていました。
おけださんが「固定概念をなくそう!」ということを言っていたのを思い出しました。
お風呂=バスタオル
この、すり込まれた固定概念。
この固定概念は、とても強力です。
何かきっかけがないと、この固定概念は外すことができません。
はじめは、「バスタオルをフェイスタオルに変えるなんて無理だよ!」と思っていた。
でも、やってみると快適でした。
バスタオルをフェイスタオルに変える4つのメリット
さて、遅くなりました。。
メリットとデメリットをお伝えします。
【メリット1】洗濯がしやすい
同居のパートナーが、洗濯をしてくれることが多いです。
パートナーに聞くと、「洗濯がとても楽になった!」と言っていた。
物干し竿のスペースは限られています。
「バスタオルを干していたスペースを、フル活用できるようになった!」
「余裕を持って、スペースを使うことができるようになった!」
とのことです。
バスタオルは、大きいので幅をとります。
フェイスタオルくらいの大きさであれば、干すのがとても簡単なのです。
バスタオルは大きいので、干すのがとても大変です。
【メリット2】頭を拭きやすい
大きいバスタオルより、フェイスタオルの方が、頭を拭きやすいことに気がつきました。
これは、やってみないとわからないことかもしれません。
片手で頭をゴシゴシと拭くのは、バスタオルでは難しいことです。
これは意外でした。
「バスタオルの方が頭を拭きやすいのではないか?」と思っていたからです。
【メリット3】見栄えがいい
洗面所には、タオル掛けの棒があります。
フェイスタオルであれば、ちょうど2枚掛けられる。
これがバスタオルだと、1枚しか掛けられない。
2枚、掛けられないことはない。
でも、バスタオルを2枚掛けると、きちんと伸ばせないのです。
乾きも悪くなる。
この「バスタオルの2枚掛け」の見栄えの悪さといったら、言葉に表せません。
写真も撮ろうと思いましたが、読者のみなさんに見せられない……。←撮るのがめんどくさいだけ。
【メリット4】乾きやすい
小さいフェイスタオルだからこそ、乾きが速い。
以前は「まだ濡れているバスタオル」で体を拭くこともあった。
それが、なくなった。
フェイスタオルを体拭きにする2つのデメリット
デメリットもあります。
きちんとお伝えします。
【デメリット1】体が少し拭きにくい
無意識に、タオルの「濡れている箇所」と「濡れていない箇所」というのを気にしてしまう。
このことが、デメリットに挙げられます。
やはり濡れている箇所では、なかなか拭き取ることが難しい。
「乾いている箇所を探す」ことになります。
大きいバスタオルであれば、乾いているスペースが多いです。
そういう心配はありませんでした。
乾いているスペースを探すことが、少しめんどくさいと感じました。
【デメリット2】頭を拭くとびしょびしょになる
髪が長い人は、タオルがすぐ「びしょびしょ」になってしまう可能性があります。
同居のパートナーによると、「髪の毛を拭くときには、もうタオル全体がびしょびしょに濡れている!」とのことです。
すぐに頭を乾かしたいという方には、向いていないかもしれません。
髪が短い方はバスタオルを使わずに、フェイスタオルでも十分いけると思います。
感じたこと
はじめは、「タオルが小さいから、十分に拭くことができないのでは?」と思っていました。。
しかし、ちょうどいい感じにタオルが、体の水滴をすべて吸収してくれます。
174センチ60キロという痩せ型のわたしの体型だと、「タオルがびしょびしょ」にはなりませんでした。
まとめ
バスタオルをフェイスタオルにしたことにより、より自由になれた。
常識を疑うことが大切なのだ。
そして、少しでも疑問に思ったことは試してみることです。
試してみて、見えることがあります。
そういうことが多いのです。
まず頭で考えずに試してみる。
これは私がやらなければいけないことだと思いました。
私は頭でっかちで、考えて行動しない傾向があるからです。
動いてから考える。
これを意識していきたいと思います。
次は無印良品のタオルを買おう!
フワフワやな。もっと吸水性の高いタオルがほしい。
湯船のフタとイスは必要ありません。↓↓