後田亨さんに有料の相談をしてきました。
保険会社と利害のない後田亨さんに、最適な保険を選んでもらう、ということです!
同居のパートナーは、わけも分からずに「保険は必要だ!」と2つの保険に加入していました。
結論→子供がいない人は、ズバリ保険はいりません。
わたしは保険に入っていません。
後田さんとお会いして開口一番
「保険はいりません!」
ええーー⁉︎
もう相談、終わり^^;?
- 加入すると3割の手数料が保険の仕組み!?ATMで考えてみる
- 保険の商品に限ってATM手数料3割理論が発生してしまうのか?
- 手数料の高い保険が売れるのは営業マンの賜物?
- 保険をしっかり選ばない消費者も怠慢
- 保険断るのこわい?世界一簡単に断る方法とは?
- 難しい保険内容ワザとわかりにくくさせている?
- 保険は掛け捨てが基本
- 彼女は保険に入っていないことが不安だった
- もしかしたら保険いらないんじゃ……!」という方は後田亨さんの保険相談がおすすめ
- でも保険に入らないと不安……。おすすめは県民共済
- 大手の保険会社と闘う!?後田亨さん
加入すると3割の手数料が保険の仕組み!?ATMで考えてみる
まずは、リラックスぅ!
考えてみてください。
「ATMに1万円を入れると、3000円の手数料が引かれてしまう…。」
こんなATMがあったらどうですか?
「詐欺だろーー!今すぐにクレームしてやる!」
こんな反応の方が大半だと思います。
でも、保険の仕組みが、この3割引きのシステムなのだそうですよ。
いわゆる、この3割の手数料が保険会社の経費になっているということです。
30%が保険会社の運営費用にまわされてしまう!
確かに、保険会社の本社ビルとかすごいですよね…(^_^;)
保険の商品に限ってATM手数料3割理論が発生してしまうのか?
保険の商品に限って、ATMでいう「手数料3割の手数料」を払ってしまうのだろうか?
理由は、病気の時の備えということで、不安な状態を意識させられてしまうから、だそうです。
「特別なときの備え……」
正常な判断ができなくなってしまう…。
手数料の高い保険が売れるのは営業マンの賜物?
手数料の高い保険が売れるのは、営業マンの営業の賜物である。
ということだ。
皮肉にも、売上のよい営業マンは、逆にそのような「保険のボッタクリの仕組みを知らない。」そうだ。
知らないからこそ、純粋に、いわゆるぼったくりの保険の商品を売ることができる……。
知っていれば、そんなぼったくりの商品など売れやしない…。
罪悪感が残ってしまうと…。
純粋な人ほど売上がいいそうなのだ。
成績が良かった後田さんも、大手の保険会社で営業マンをやっていた頃は、同じだったそうだ。
保険をしっかり選ばない消費者も怠慢
保険会社も悪いけど、消費者も怠慢。
同居しているパートナーも、両親が保険に入っていたから、継続していた。
後田亨さんから、「ご両親は、私よりも保険について詳しいですか?」というご質問がありました…。
ううっ…
両親が入っているから…やめるのは不安…。
確かにその気持ちもわかる。
もう一度、
後田さん「ご両親は私よりも詳しいですか?」
「……」
返す言葉もなかった…。
パートナーも同じだった。
いえ、なぜ保険について詳しくないご両親の意見を聞くのでしょうか?
彼女もすぐに…ご両親に
「保険すべてやめる!』と連絡しました。
ご両親は「分かった。自分で払ってるから自由に。」という回答だったそうです。
意外とあっさり!
保険断るのこわい?世界一簡単に断る方法とは?
保険を解約するときの上手な断り方は以下のセリフだそうだ?
「もう、お金貯めましたから。」
「彼がお金を貯めているから、大丈夫です。」
菓子折りを渡して、「今までありがとうございました。」と笑顔で言うのがコツだそうです。
断りは、はじめが肝心。
はじめに、あいまいな態度で断ると、「まだ解約を踏みとどまらせるチャンスがある?」と思われてしまう。
断固とした態度でのぞみましょう。
以前から、接触を断絶した保険営業マンから、彼女に何回もしつこく電話がかかってきていた。
そして…
辞めるという連絡をした次の日には、担当の保険営業の女性から連絡がありました。
「悩む姿を見せると、相手は強い。」ということで、コールセンターで解約をしましたが、すぐに保険の営業の方から連続がありました。
怖いので、電話には出なかったみたいです。
難しい保険内容ワザとわかりにくくさせている?
長い間、後田さんが営業マンやっていて
「皆さん同じ質問をする」とおっしゃっていた。
それは、
「皆さん、どの保険にはいっていますか?」
保険の仕組みが分からないから、どの保険が良いのか分からないから…。
不安だから聞くそうです。
これでは、カモられてしまいますよね…。
分からない不安を解消させるために、皆と同じ保険に入りたがる。
これは保険を勉強しない怠慢。
これは「保険の営業マンが勧める保険を紹介してください。」と言っているのと同じだ。
長く大手の保険会社の営業の経験をされている後田さん。
保険の本を何冊も出している詳しい人。
詳しい人のアドバイスであれば、信用できるのではないか?
確かにそうなのだ。
彼女は、保険に入っていないと後ろめたさを感じるようだった。
確かに、保険に入っていないと不安というか、非常識という観念がある。
だから、私は、保険に入っていないということは、他の人にあんまり言わないようにしている。
なぜなら、「保険に入った方がいいよ!」と言われるから。
「なんで入ってない?」と不思議に思われる。
テレビもそうだ。
テレビを持っていないと言うと、「なんでテレビを持っていないの?」と話が長くなるし、変に思われるようだ。
保険は掛け捨てが基本
保険は掛け捨てが基本です。
医療保険は医療にしか使えない。
お金を使用の幅をせばめるのはナンセンス。
お金はいろいろな用途に使えるべき。
大きな病気でも、ほとんどが高額医療費制度でまかなえる。
不安に煽り立てられる前に、自分で考え調べてみた方がいい。
保険は、家購入の次に高い買い物だ。
彼女は保険に入っていないことが不安だった
彼女は、20代生死にかかわる大きな病気にかかった。
そのこともあり、保険の相談という第三者からの意見がないと安心できない。
わたしはずっと保険に入っていない。
後田亨さんの本を読んでいたからだ。
でも、私は彼女を説得できないと思った。
だから、後田さんに有料相談した。
本の著者であり、保険のプロという後田さんのお話を聞けた。
彼女はとても感謝していた。
もしかしたら保険いらないんじゃ……!」という方は後田亨さんの保険相談がおすすめ
後田亨さんは大手の保険営業マンを長年されていた。
とても良心的な値段。
きちんと、費用の内約なども書かれていました。
こちらの本もいただきました。
とても有り難かったです。
必ずもらえるものではないです。たぶん(笑)
とてもわかり易く書かれている本。
保険についてあまり詳しくない女性との、対談形式になっている。
「保険は絶対必要!」という女性との対談です。
まさに同居しているパートナーと同じ状況です。
でも保険に入らないと不安……。おすすめは県民共済
どうしても不安であれば、県民共済に入ればいい。
共済は、本来の保険の仕組みが色濃く反映している。
「大きなお金が必要になったときに、必要なお金をもらえる。」というのが保険の基本です。
掛け捨てで、困っている人を互助するシステムが保険です。
これが基本です。
この基本をわすれなければ、悪い保険に加入するリスクを減らせます。
保険のプロ後田さんも、入るなら県民共済ということをおっしゃっていました。
企業努力で、安い保険料を維持しているということでした。
大手の保険会社と闘う!?後田亨さん
「保険はいらない」というようなことを言うと大手の保険会社を敵に回す行為となる。
逆風はとても大きいと思われるが、わたしは相談して救われる思いをした。
だから後田さんを応援したい。
この思いを多くの人に伝えたい。
それで逆風が起こるかもしれない。
後田亨さんのように、強くなれるか知らないが、そういうのに負けたくない。
(すみません勝手に解釈)
今回は相談して本当によかったです!
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