のび太です。
東京で泊まる用事があったため、格安で泊まれる場所をさがしてました。
そこで、いま流行りの民泊してきました。
民泊がマジにオススメなので、今後周りの人に広める活動をしていくぜ!
いやあ、民泊で知らない人と話すのは勇気が入りますが、楽しいですね。
「会社と家の往復だけの生活」に活性剤をぶち込んであげるのもいいですね。
のび太は今回、シェアハウスの一室に泊まって来ました。
シェアハウスで知り合った方が
「民泊経営されている、ホスト(泊める側)の方にお会いしてみます?」
との提案があり、ホスト(泊める側)の方2人に話を聞いてきました。
シェアハウスとは
- トイレ共同
- キッチン共同
- シャワーが共同
- 寝る部屋は個室
ざっと大まかにこんな感じのシステムです。
Airbnb(エアビーアンドビー)を使って泊まりました。Airbnbって何?
民泊仲介サイトです。
Airbnbとは『家を貸したい人』と『借りたい人』とをつなげてくれるサイトです。
ホスト(泊める人)とゲスト(泊まる人)の仲介をしてくれるシステムです。
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全世界192カ国
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33,000の都市
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80万以上の宿
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6,000万人が利用している
↑ Airbnbエアビーアンドビーで全世界に宿が提供されています。
Airbnb(エアビーアンドビー)の魅力
ホテルより安く、広い部屋が借りられる!
↓ 例えば、今回お話しを聞かせていただいた、Keikoさんが経営されている東京の一軒家 (※のび太が今回泊まった部屋ではありません。)
どうですか?
やばくないですか?
東京の大抵のホテルよりは断然広いです。
東京23区内です。
4人で泊まる場合
- 1泊計算で1人あたり約7500円
最大8人まで泊まれます。
人数が多くなればなるほど安く借りられます。
8人で泊まると
- 1人あたり1泊計算、5451円
普通この値段で、こんな広い部屋に泊まれませんよね。
浅草にも近い立地です。
ただし、最低宿泊数は2泊からとなっています。
探せば、1泊から泊まれるところもありますよ。
Airbnb(エアビーアンドビー)泊まるのにかかる料金体系
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1泊料金×日数
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清掃料金: 退出後の掃除コストを回収する物件が多い。課金は予約1回につき1回限り。
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追加人数分の料金: 人数が増えると金額がプラスされる
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Airbnbサービス料: Airbnbに手数料を払います。宿泊料金の6~12%かかります。
すべてを総額した料金が宿代になります。
少しややこしいですね。。。
先程のkeikoさんの宿の料金は、これらすべて含めた料金で計算しています。
エアビアンドビーのサイトでの宿探しのときに、自動で計算してくれるので「総額が高い!」と思えばやめればいいだけ。
今回のび太が泊まった宿は、清掃料がありませんでした。
Airbnb(エアビアンドビー)の9つのメリット
- 誰かと交流したいときにオススメ
- ホストの方と交流できる可能性がある
- ホテルより安く泊まれる
- ホテルに飽きてきたら、うってつけ
- 繁忙期でも、宿が安く見つけられる。
- キッチンで自炊ができる
- 大人数になればなるほど安くなる
- 友達と大人数で泊まったら絶対に楽しい
- 外国でホストの暮らしを垣間見れる
繁忙期に、宿泊プランをホテルしか知らない人は、少ないホテルを取り合うことになります。
値段も上がります。
エアビーアンドビーを知っている人は、たくさんの安い民泊から選べます。
Airbnb(エアビーアンドビー)4つのデメリット
- 鍵の受け渡しが面倒くさい
- ホストの方とのメッセージのやり取りが発生する
- 宿がどこにあるか見つけにくい
- すぐに予約確定しない物件がある(すぐに予約確定する物件もあります。)
Airbnb(エアビアンドビー)登録でやること
のび太はスマホで登録しました。
スマホだとアプリをインストールします。
パソコンからもできます。
登録でやること
- 基本情報の登録
- プロフィールの登録
- 電話番号の登録
- クレジットカード番号の登録
- パスポートか免許証の認証登録(写真で取るだけ)
あっという間に登録ができます。
免許証での登録はすこし面倒みたいです。
画像のファイル形式を変えて、登録しないといけないようですので、パスポートのほうが簡単です。
のび太はパスポートで認証しました。
Airbnb(エアビーアンドビー)の大まかな流れ
情報の登録が終わったら宿を探してみましょう。
↓こんな感じで地図から部屋を探せます
↓ 部屋の写真や値段を見て、泊まりたいと思ったら、「空室状況をチェック」のボタンを押す。
↓ 泊まりたい日を決めます。
↑ 黒い数字のところが空いている日
↓ 「今すぐ予約」ボタンを押して、予約します。
↑ 予約ボタンを押して、すぐ予約できる宿もあります。
ホストの方の承認待ちの宿もあります。
その場合はホスト(泊める側)から連絡が来て、成立です。
「承認待ち」の場合ホストがゲストの情報や評価などをみて、
「この人なら泊めて大丈夫!」
と判断したら連絡が来ます。
実際にエアビーアンドビーを使って泊まってみた
とりあえず東京で安いところを探しました。
↓ 1700円ほどで泊まれるところをみつけました。
泊まる当日の朝6時くらいに予約をいれました。
お昼くらいに予約確定の連絡とホストのASUKAさんからメッセージがきました。
↓ ホストの方とメッセージのやり取りをします。
ASUKAさん:今日は何時頃着きますか?
のび太:時間はわかりません(;_;)直接鍵など手渡ししていただけるのですか?
ASUKAさん:場所はわかりますか? 鍵は特にないので、直接来ていただければおそらく一階に人います
のび太:住所を教えていただければ行けます!現段階で相部屋の方はいらっしゃいますか? 時間はだいたい19時00分くらいだと思います。
↑こんなやり取りをしました。
予約案内確定の案内が届く
「道順を確認」を押すと……
↓ グーグルマップが開く。場所が表示される。
部屋を探すのが大変だった
住所も教えていただいて、グーグルマップもあるし大丈夫だろうと思っていました。
しかし、グーグルマップの位置が若干ずれていたので迷いました。
↓ 民泊はホテルのように目立たないので、はじめは分かりませんでした。
↑ 初めてだと入るのに勇気がいる
5分くらい、ウロウロしました。
住所が家の前に表示されていたので、たどり着くことができました。
家の前の写真などを載せている物件が多いから、たいていは問題ないと思います。
鍵の受け渡しがある場合も多数ある
ホストが迎えに来てくれて、鍵を受け渡す流れもあります。
家の前に鍵のキーボックスがあって、そのキーボックスの暗証番号を教えてもらう場合もあります。
家の前の写真を載せていない物件は、事前に部屋の案内図や、写真をメールなどでもらうようにすると良いと思います。
たどり着いた宿はこんな感じでした
↑ 廊下
↑ 1724円!安いだけに狭い。
本日、相部屋の人はいないみたい。
よかった(笑)
↑英語と中国語表記のみ!
↑ シェアルーム
ここで滞在者と交流ができる。
滞在中に
- 台湾人 2人
- 中国人 2人
- 日本人 2人
を見ました。
↑ コーヒー、ジャムなどは自由に使っていいそうです。
↑↑ 宿泊されている台湾人の女性の方が写真のレイアウトなど作成したそうです
↑ 鍵はこんな感じでした。
- 2階に共同キッチン
- 3階にシャワー室
- 部屋は5階まである
民泊で貸している部屋も複数あります。
長期で貸出しもしています。
3年住んでいる方もいます。
部屋によって家賃光熱費込で35,000円~45,000円ですって。安すぎる。
もちろん敷金礼金なしです
ホスト(泊める側)はAsukaさんという女性で中国の方でした
中国の方なのですが、日本語がペラペラでした。
日本に来て18年になるそうです。
民泊に興味があったので、いろいろお話しを聞かせてもらいました。
気さくになんでも話してくれました。
裏表のないはっきりと物を言う方で好感がもてました。
そんな、自然体なのが中国の方の特徴なのかなとも感じました。
聞かせてもらったことを、10箇条にまとめました
- シェアハウスなので長く住んでいる方もいる
- シェアハウスの空いている部屋を民泊に活用している
- 中国人の知り合いで、民泊経営をされている方が複数いる
- シェアハウスの管理人をしている。
- ここのシェアハウスの管理人も今年で辞めてしまう
- 今日、別の民泊物件で部屋に穴をあけられてしまい大変だった
- 泊まるのは台湾人と中国人が多い
- シェアハウスをAirbnbで活用するときに、長期滞在者と揉めた
- ここの民泊は日本人の宿泊が一割くらい
- まだ民泊の運営は赤字で、起動に乗っていない
シェアハウスでの交流
台湾の20代(たぶん)の若い女性の方が泊まっており交流しました。
鶏のお肉やお菓子いただいたりしました。
日本語学校に通っている方でした。
3ヶ月ほど滞在されるとのことです。
こういう交流ができるのも民泊の魅力ですね。
シェアハウスで知り合った日本人の方が
「民泊経営されている、ホスト(泊める側)の方にお会いしてみます?」
との提案があり、ホスト(泊める側)の方に話を聞いてきました。
スーパーホストのKeikoさんの物件に案内してもらい、話を聞かせてもらいました
↑ Keikoさんが所有している家です。
めっちゃオシャレ。
↑ 和テイスト
↑ 最大6人まで泊まれます
Keikoさん、めっちゃラフに話してくれました。
Airbnbで初めて1年半ほど。
Keikoさんはスーパーホスト!
ホストは評価など高くなると「スーパーホスト」になれます。
スーパーホストになると、信頼度がぐんと増すので、宿泊者が増えます。
ホスト(泊める側)Keikoさんに生の話を聞いたことを14箇条にまとめました
- ロンドン留学でホームステイして感動した
- 外国の方に、いい思い出を残して欲しい
- 普段は賃貸だけど、一年近く入らないから民泊へ移行
- 迷ったが、エアビーアンドビーを始めようと決意
- 代行業者(ゲストとのやりとり、清掃などすべて代行してくれる)は宿泊料金の30%取られて高すぎる
- 清掃だけは代行業者任せるようになった
- 清掃は任せてもチェックは怠らない
- キチンと清掃できていないとホストの評価に響く
- ゲストの方と一緒に御飯を食べに行くこともある
- おもてなしが好き
- やっていて本当に楽しい
- まとまった自分の休みは取れない
- AM3時にチェックインする外国人もいたけど、それまで待っていたこともある
- ホストの集まりにも参加している
話を聞いていると……
Keikoさんは 宿泊者へのホスピタリティがハンパない。
どうやったら、ゲストが喜んでくれるか必死に考えていらっしゃる。
スーパーホストになるのも必然でした。
【教訓】Airbnb(エアビーアンドビー)の泊まるときのコツ
スーパーホストの宿を探すことですね。
間違いありません。
人気の民泊は、予約が先まで埋まっています。
まとめ
初めての民泊がめっちゃ濃い宿泊になりました。
ホストと交流したくなければ、部屋だけ借りることもできます。
交流しないホストもい沢山いるようです。
評価が高いホストの方は交流していることが多いです。
まずは試しに泊まってみよう!という提案です。
全国に民泊できるところがあるので、かなり幅が広がります。
宿を探した感じ最低2泊が多いですね。
大勢で泊まるときはエアビーアンドビーが安いです。
ホテルに泊まるより断然楽しいです。
エアビーアンドビー会員が一人いれば、他の宿泊者は会員になる必要はありませんよ。