やまぐちせいこさんの本が2016年10月2日現在、Kindleで半額になっています。
毎日持ち歩いていたので、ボロボロになってきました。
カバーは邪魔に感じて、 基本的に本はカバーを外して、持ち歩いています。
やまぐちせいこさんの無印良品とはじめるミニマリスト生活から、いいなあと思った文章をピックアップしてみました。
↓【感想1】は写真中心だったので、今回はビビッときた文章を紹介させていただきます。
ボクが一番意識したいなあと思ったのは、「色の統一」
雑貨は白壁に「溶け込ませる」
時計などの雑貨類、そして家電は、壁に溶け込む色を選んでいます。
…中略…
雑貨や家電の存在感を消すことができ、すっきり見えるのです。
引用元の本:無印良品とはじめるミニマリスト生活
我が家の時計の画像
存在感があります。
時計は白にすると存在感が消えて、いいなぁと感じました。
私が部屋づくりで一番気をつけているポイントは「色の数」です。いくらモノを少なくしても、色の数が多いと、部屋がごちゃごちゃした印象になってしまうからです。
↑ 壁に時計が溶け込んでいる。
お子さんを干渉せずにミニマリスト生活を続けるには、「本人による管理」が重要
お子さんがいる方にとって「これはいいっ!」と感じた、文章がありましたので紹介します。
子供たちにもつい「片付けなさい」と注意したくなってしまうもの。
なるべく私が口出しせず、干渉せずミニマリスト生活を続けるには、「表向きキレイに見える」よりも「本人による管理」がもっとも重要なのです。
表に物を出すことで「出しっぱなし」が当たり前になります。「使ったら戻す」。
モノの家(モノの定位置)へキチンと帰れなくても押入れ(収納)という村へ帰れればOK!
引用元の本:無印良品とはじめるミニマリスト生活
大人だけであれば、モノの住所を完璧に覚えられる。
これをするだけで、圧倒的に部屋は綺麗になります。探しものがなくなる。
お子さんがいる家庭では、なかなか元に戻すということができないことも多いですよね。
子供は出しっぱなしが得意ですからね。
甥っ子を見ていると分かります(笑)
お子さんは、大体のところに収納できれば、OKですよね。
完璧には、難しいです。
洋服 は少ないほどオシャレになれる
なぜ、服の種類や色を減らし、ミニマム化を図ったのかというと、毎朝、慌ただしい時間の中で、そのつどそのつど着こなしを感得るのに疲れたというのもあります。
種類が多いと毎日選んで考えてと手間がかかります。実際、気に入って頻繁に使うものは、実は1~2枚しかない。
だから枚数を減らし、気に入ったものだけつかうようになりました。
引用元の本:無印良品とはじめるミニマリスト生活
服に迷う時間がもったいないというのは、よくミニマリストの方が言われていますよね。
僕のび太もカバンを断捨離して、1つに!
迷わない
↓
すぐに外出できる
とてもメリット感じてます。
【ミニマリストのカバン】ポーター(porter)・タンカー・3WAYブリーフ購入!バッグ断捨離 - ミニマリストのび太の無印良品大好きブログ
以前より、たくさん外出するようになったなぁ。
↓ のび太は以前は、きゃりーぱみゅぱみゅ顔負けの、ファッションモンスターでした(笑)
無印良品ランキング
無印良品ランキングの1位から5位はもっていません。
無印良品ファンのび太。
ランキング5位まですべて持っていない・・・・・・
↓ 我が家のピンクの洗濯カゴ
まぶしいくらいのピンクですね!!!
ぶっちゃけ、本当は無印良品の1位のステンレス製の洗濯カゴ欲しいんですよね。
めっちゃ、のび太好みです。
しかし、使えるものは、捨てずに極力使うスタンスです。
使えるものをわざわざ捨てて、無印良品にするのもどうかと思っています。
やまぐちせいこさんの印象に残った文章
「ミニマリスト」と名乗っているから「買い物してはいけない」と考えすぎると、かえって罪悪感がつのり、ストレスがたまります。
私たちは修行僧ではありません。
いきなり欲をゼロにするのは無理です。
引用元の本:無印良品とはじめるミニマリスト生活
ストレスたまらないくらいに、モノとは付き合っていきたい。
ガチガチに物を買わないスタンスでも、疲れてしまいます。
引っ越し当初は、「モノを家に入れたくない」と神経質になりすぎていました。
一日の家事が終わって、リビングをぼんやりながめていたとき、カラフルなインテリアとたくさんの雑貨たちに囲まれても、全然幸せじゃない自分に気づいて泣きそうになりました。
私は本当は何がしたいんだろう、と考えました。
お料理ならお料理。
お裁縫ならお裁縫。
子育てなら子育て。
仕事なら仕事。
「これはできなかったけど、これだけは頑張った」。
何かひとつでもいい。
そういえる生き方がしたいと、心から思いました。
中略
「ああ・・・・・・私って、多くのことをたくさん抱えて生きるより、ひとつのことに集中するほうが生き方として合うんだなぁ。そして、そういう生き方のほうが、好きなんだ」。
ミニマリスト生活を実践するうちに、モノから生き方を教えてもらった気がします。
引用元の本:無印良品とはじめるミニマリスト生活
↑「無印良品とはじめるミニマリスト生活」の本で一番グッときた文章でした。
やまさんの苦悩が伝わってくる文章です。
この文章は本の帯にも書いてあります。
「これはできなかったけど、これだけは頑張った」。
引用元の本:無印良品とはじめるミニマリスト生活
僕もこれだけはやりたいものっていうのに焦点を合わせて、これは頑張ったといえる人生を送りたい。
ミニマリストのメリットは、本当に好きなことに集中できること。
最後に
無印良品が好きでミニマリストの方は、「買い」ですね。
以前からやまぐちせいこさんの本が気になっていた方は、購入してみてはいかがでしょうか?
Kindleは、物理的に手元に残らないのでミニマリストにおすすめです。