2020年7月28日更新
石田淳さんの続ける技術という本がとても好きです。
繰り返し読んでいます。
「どうやれば、続ける技術を身につけることができるのか?」を定着させるために、本の内容を要約して、まとめました。
続くようになればあとは楽ですよね。
でも、続くまでが大変なんです。
この本「続ける技術」は、継続してくれるまでをサポートしてくれます。
続けることは技術であると感じています。
小さな工夫で続くようになります。
「続けるのに意志は関係ない」という、本書の意味がわかってきました。
成果がすぐに出ないから続けられないんですよね。
続けたいことは、すぐに結果がえられない。
だから、続けることがバカバカしくなってしまう……。
すぐに結果が出るのであれば、続けることは容易です。
結果がでるまで続けるには工夫しなければなりません。
その工夫は「見える化」することです。
「続ける技術」を読んで、マジで大切だなと感じた5つをまとめました。
- 続けたいことは、すぐに結果がえられない。
- 【続ける技術、要約まとめ1】行動したことを数値で見える化する
- 【続ける技術、要約まとめ2】ライバル行動を排除する
- 【続ける技術、要約まとめ3】ライバル行動を減らす具体的な対策をする
- 【続ける技術、要約まとめ4】続けたいことへのハードルを低くする
- 【続ける技術、要約まとめ5】コミットメントする
- 続ける技術はAmazonオーディブルで無料体験できる
- 最後に(続ける技術(石田淳さん)まとめ)
【続ける技術、要約まとめ1】行動したことを数値で見える化する
行動科学は、結果だけでなくプロセスにも目を向けます。
つまり「行動したら必ず評価する」。
成果を挙げても挙げなくても、行動したこと自体を評価するのです。
続ける技術を身につけるために、目標達成のための「どんな小さな行動」でも手帳に記入しています。
このノートみるだけで、「やった感じ」が見えるようになります。
できたことを書くことによって、行動したことが積み上がっていきますよね。
この手帳を見るだけでモチベーションがかなり上がります。
少しでも前に進んでいることが実感できます。
この実感が大事です。
人はできなかったことに焦点をあててしまいます 。
できたことに焦点を当てないと、モチベーションが下がってしまう。
なぜなら結果が目に見えないから…。
できたことを見えるようにして、モチベーションを上げていきましょう。
【続ける技術、要約まとめ2】ライバル行動を排除する
なぜライバル行動の誘惑にあなたは負けてしまうのでしょうか?
ライバル行動は、行動した瞬間に〝あなたが望む結果〟を得ることができるからです。
(中略)
ラクに快感が得られることを知っているから、その誘惑に負けやすくなってしまうのです。
ライバル行動とは、続けたいことを邪魔している行動です。
ダイエットをしているのであれば、ケーキを食べてしまうというのがライバル行動です 。
ケーキを食べるのを減らしたいのであれば、ライバル行動を減らすための工夫を考える必要がありますよね。
ライバル行動を減らすためには、ライバル行動のハードルを上げてしまうこと。
例えば、「お菓子を食べてしまうのをやめたい」というのであれば、そもそもケーキを買わない工夫をしなければなりません。
買わない工夫というのは、お菓子が売っているコンビニに行かない工夫をすること。
帰り道にコンビニがある場合は、帰り道を変えたりする工夫をすることを考えてみる。
物理的に遠ざける環境を、作ることが大事ということが語られています。
自分で、どうすればライバル行動を減らせるかを考えてみて、実践してみることが大事ですよね。
わたしは、チョコレートを食べすぎないように、やらないといけないときにしか食べられないとしています。
アイスも同じです(笑)
【続ける技術、要約まとめ3】ライバル行動を減らす具体的な対策をする
わたしは、テレビを見る時間を減らしたかった。
テレビを購入せずに、パソコン用のテレビチューナーを買いました。すると・・・
テレビ自体がないだけでも、だいぶテレビを見ることが少なくなりました。
パソコンで、ダラダラとテレビを見てしまうこともなくなりました。
パソコンでテレビを見ようとすると、ひと手間かかるんですよね。
「リモコンでスイッチ押すだけ」では、見れない。
もう一つの解決策は「テレビ起動に必要なアイコンをデスクトップ上から消す」ことでした。
パソコンでテレビのソフトを起動するためのハードルを高くしました。
つまり、パソコンからテレビの起動を「面倒くさくした」ということです。
このひと手間を加えるだけでも、無意識にテレビを立ち上げてしまうことが少なくなりました。
【続ける技術、要約まとめ4】続けたいことへのハードルを低くする
「続ける技術」には、続けたいことへのハードルを下げることが大切ということも書かれています。
「テレビを見ることへのハードルを上げる」この逆をやるということです。
わたしは、ブログの作業をすることを続けたかった。
以下の対策をしました。
- ブログをする部屋にクーラーを設置する
- パソコンへのアクセスをよくする
- パソコン・スマホを性能を良いものにする
気持ちよくブログができる環境を徹底的に整えたんです。
そうすると、ブログをやるのが楽しくなりました。
好きな音楽をかけて、ブログ作業をするようにもしています。
興味ある方は、こちらの記事もよんでください。
ブログを書く環境4つの作り方!継続できない人たった1つの特徴
【続ける技術、要約まとめ5】コミットメントする
わたしは起業18の作業会にオンラインで参加しています。
そこでは、この2時間で何をするのかを宣言します。
最後に、「今日の作業が何点だったか」を共有します。
これが続けるために、とても役に立っているんです。
宣言しているし、周りの目があるから、集中できるんですよね。
そういう作業会などがあれば、参加すべきです。
みんチャレというアプリというのがあって、みんチャレの中のコミュニティでは、参加しないと退会させられてしまう仕組みがあるそうです。
退会させられないようにするために、続くようになるという仕組みです。
仕組みをつくることが非常に大切だということがわかります。
続ける技術はAmazonオーディブルで無料体験できる
続けたい事が明確にある方は、続ける技術を読むことを強くお勧めいたします。
やめたい行動が明確にある方も読んでみてください。
続ける技術は、石田淳さんの中でも一番Amazonの評価で多くの★がついていて、評価も高いです。
続ける技術は、アマゾンのオーディブルでも聴けます。
オーディブルはAmazonのオーディオブックのことです。
【Amazonオーディブル】コイン制で1冊無料!使い方と感想と解約(退会)方法
1ヶ月無料期間中に読めるだけ、たくさんの本を読んでください。
石田淳さんの教える技術もオーディブルで聴けますよ!
メンタリストDaiGoさんの習慣に関する本も、オーディブルで聴けます。
石田淳さんの本には、Kindleの読み放題でも読める本が複数あります。
(マンガ版がおすすめ!)
わたしは、石田淳さんのKindle本は、ほとんど読んでいます。
本には、続けられない仮想モデルが登場します。
続けたいけど続けられない人たちが、「どうやって続けられるようになっていくのか!?」を通して自分の人生に当てはめます。
たくさんの習慣に関する本も読んで来ました。
最後に(続ける技術(石田淳さん)まとめ)
- できたことを手帳に書こう
- 行動を見える化すると、モチベーションがあがる
- 続けたいことの、邪魔している行動のハードルを上げよう
- 続けたいことへのハードルを下げよう
『続ける技術』には、続けられなかった人の事例がたくさん載っています。
そのため、読みやすいと思います。
本の内容を、自分の事例に当てはめて応用すると、とても楽しく続けることができますよ。
その中でも、ミニマリスト佐々木典士さんの本も、習慣に関する本ではイチオシです。
以上です。