「物を少なくしたい」
「上質な物を大切に長く使いたい」
「日々を大切に生きたい」
「毎日を充実させたい」
そんなことを思っている方にお勧めの本があります。
「貧乏入門」という本です。
小池龍之介さんの「貧乏入門」この本は以前購入したことがあり、手放しました。そして最近また読みたくなり、購入しました。再度、買いたくなる本っていい本だなと感じます。まあ、同じ考え方を強化させてるだけかもしれないですが・・・。
「貧乏入門」という本読むと、いかに現代人は資本主義に踊らされているかが身に染みて感じさせられます。
刺激に踊らされる。より強い刺激を求めていく。企業の広告に欲しいものを買わされている。。。
そんな自分に気づこう、、、ということも書かれています。
「良いものを大事に使う」ということも大事だなとこの本を見て、改めて感じました。自分の持っているものを手入れをしていき、物を大事に使いたいそんな気持ちです。
例えば靴ですよね。きれいな靴を履いていると、気分がスキッとします。ほかにはカバンなんかも手入れしてあげたい。
物を少なくしたい、そんな気持ちにもさせます。
物が押し入れに眠っているだけでも、潜在的なノイズになることも書いています。
物って気づくと増えていますよね。
「貧乏」といっても、心の貧乏を強化させるものではありません。むしろ心は豊かになるススメです。「のび太のお金と仲良く付き合うブログ」というタイトルにいつも外れた記事を書いていました。初めてタイトルに沿った記事を、書いているような気がします。
節約、お金を貯めるとか、わたしはお金に執着しすぎることがあります。そんな、自分のお金に関する考え方が少し変わるかもしれません。ケチケチ体質が変わるような、そんなお金の使い方を示唆しています。豊かなお金の使い方。そんなものを感じます。
着るものも最近では、機能性を重視したいと考えるようになりました。シンプルなものを選びたい。理想は木綿100パーセントの着心地いいものを厳選していきたい。ユニクロのエアリズムを着ていますが。。。夏は涼しくてGOOD!
彼女から誕生日プレゼントでもらったPORTERのバッグは、もうボロボロです。よいバッグに出会うまで使い続けるつもりです。古着屋さんで、本当に愛着のもてるバッグを探していますが、見つからずにまだボロボロのバッグを使っています。
そういうお金の使い方のスタンスでいいと思います。直観も大切にしつつ、物の吟味も丁寧にしていく。そういう感じで。
お金の値段にこだわらない、買い方も推奨されています。値札は最後に確認する程度で、本当に欲しかったり、いいものに値段を気にせずに買う。そんな心の持ち方。なかなか難しいが、意識していきたいと思った。
なんでもシンプルが一番
シンプルといえば無印良品。なにも買わないが、フラっとよったりします。見ているだけで楽しい。落ち着く。
白いTシャツ、白いYシャツがシンプルで好きっ。これが一番シンプル。
出ていく出費もシンプルのほうがいい。シンプルだと、何にお金を使っているのか把握できる。
自分が支払っている固定費を割り出してみる。そうすると、自分がどのくらいで生活できるのかが分かる。こんなもんで生きていけると思えれば、気持ちが楽になる。
家計簿をつけていれば、変動費もだいたいどんなものかがわかる。ちょっと、固定費が高いなと思えば、どこか安くできないか考えてみる。
なんか、使っている物を、丁寧に掃除してあげて、大事に使っていきたい。あまり、手入れとかしないから、靴とかお手入れしてあげたい。
いま一番やってみたいことは、どれだけ少ないもので、暮らせるかということを一人暮らしして試してみたい。以外とこんなもんで暮らせるんだみたいな。いま、はやりの。。。
なんかいろいろなことをこのブログでごちゃごちゃ書いてきたけど、その「ごちゃごちゃ」をとって文章もシンプルにできないかなとか考えてみる。