*本記事はプロモーションを含みます
「古着屋さんで見つけたVetraのジャケット、かっこいい!」
「このVetra、いつ頃の年代のものなんだろう?」
「タグを見れば年代がわかるって聞いたけど、どこを見ればいいの?」
フランスの老舗ワークウェアブランド、Vetra。
丈夫でシンプルなデザインが魅力で、古着好きにも人気ですよね。
でも、いざ古着のVetraを手に入れたとき、それがいつの時代のものなのか、気になりませんか?
実は、服についている「タグ」には、その服が作られた年代を知るヒントが隠されていることが多いんです。
この記事では、ヴィンテージ初心者の方に向けて、Vetraのタグから年代を推測するためのポイントを、わかりやすく解説します!
これを読めば、あなたも手持ちのVetraがいつ頃のものか、見当がつくようになるかもしれませんよ。
Vetraってどんなブランド?まずは歴史を知ろう!
年代特定のヒントを探る前に、まずはVetraがどんなブランドなのか、簡単におさらいしましょう。
フランス生まれのワークウェアの老舗
Vetraは、1927年にフランスのパリで生まれたワークウェア(作業着)のブランドです。
ブランド名は、フランス語の「VEtements de TRAvail(作業着)」の頭文字をとったもの。
その名の通り、もともとは働く人たちのための、丈夫で実用的な服を作っていました。
丈夫でシンプル、長く愛されるデザイン
Vetraの服は、しっかりとした作りと、流行に左右されないシンプルなデザインが特徴です。
フランスで作られることにこだわり続けている点も、ファンが多い理由の一つ。
古くから変わらないデザインのものは、ヴィンテージ市場でも人気があります。
なぜタグが大事?ヴィンテージ服の年代特定のカギ
古着の年代を知りたいとき、なぜ「タグ」が重要なのでしょうか?
タグは服の「身分証明書」
服についているタグは、単なるブランド名表示ではありません。
デザイン、書かれている文字、素材、縫い付け方など、細かい部分に、その服が作られた時代の特徴が現れていることが多いんです。
まるで、その服の「身分証明書」のようなものですね。
長く続くブランドほど、タグは変化する
Vetraのように、100年近く続く老舗ブランドの場合、時代とともにタグのデザインも少しずつ変化してきました。
ロゴが変わったり、書かれる情報が増えたり減ったり…。
その変化を追っていくことで、「このタグのデザインなら、〇〇年代くらいかな?」と推測することができるんです。
Vetraタグの変遷:年代別に見るデザインの特徴【推測含む】
では、具体的にVetraのタグは時代によってどう変わってきたのでしょうか?
わかっている情報や、古着好きの間で言われていることを元に、年代別の特徴を見ていきましょう!
(※確実な情報ではない部分もあるので、あくまで参考として見てくださいね)
初期(~1950年代頃):赤ロゴとシンプルなデザイン?
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ロゴの色: 創業当初(1927年~)は、工場の絵柄が入った赤いロゴが使われていたようです。かなり古いVetraには、この赤いロゴタグが付いているかも?
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古いタグの存在: 1930年代のジャケットにもブランドタグが付いていた、という記録がありますが、具体的なデザインは不明です。
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SANFORマーク: 1950年代のコートには、「SANFOR」という文字が入ったタグが付いていた例があります。これは「縮みにくい加工(防縮加工)」がされていることを示すマークで、50年代の目印になるかもしれません。
この時代のタグの情報は少ないですが、「赤ロゴ」や「SANFORマーク」が見つかったら、かなり古い年代の可能性がありそうです。
中期(1950年代~1960年代):青ロゴと素材の変化
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ロゴの色が変わる: 1950年代頃から、フランスの伝統色「イドロンブルー」という青い生地が人気になった影響で、Vetraのロゴも青色に変わったと言われています。
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SANFORマーク再登場: この年代でも「SANFOR」マーク付きのタグが見られます。
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黒地に金の刺繍タグ: 1960年代のものと思われるタグとして、黒い生地に金色の糸で刺繍されたものが存在するという情報があります。ちょっと高級感のあるタグですね。
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シンプルなタグ: 50年代や60年代のデッドストック(新品のまま保管されていた古い在庫)のジャケットには、襟の後ろあたりにシンプルなタグが付いていた、という話もあります。
この時代は、ロゴが青色に変わったのが大きなポイント。「SANFOR」マークや「黒金タグ」も年代特定のヒントになりそうです。
後期(1970年代~1990年代):ロゴの進化と多様化
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ロゴの色がさらに変化: 1970年代には、ロゴの青色がより明るく鮮やかな青になったようです。
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金糸ロゴの登場: 高品質な製品には、金色の糸でロゴが刺繍されることもあったとか(70年代以降)。
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70年代のタグ: フランス製のデニムジャケットに70年代のタグが付いていた、という例がありますが、具体的なデザインは不明です。
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90年代のタグ:
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「90年タグ」と呼ばれるタグが存在するようです(メルカリなどで見かけることも)。
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**赤い「旧タグ」**と、白い別のサイズタグがセットで付いているワークジャケットがあった、という情報も。この赤いタグは、創業初期の赤ロゴとはまた違うデザインかもしれません。
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「Made in France」という表記が、この年代のタグではより目立つようになっている可能性があります。
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70年代以降は、ロゴの色がさらに変わったり、金糸が使われたり、90年代には「赤い旧タグ」など、少し複雑になってくるかもしれませんね。
「旧タグ」って何?
古着好きの間でよく使われる「旧タグ」という言葉。
Vetraの場合、どの時代のものを指すのか、少し曖昧なところがあります。
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90年代のワークジャケットについていた「赤いタグ」を「旧タグ」と呼んでいる例があります。
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一方で、もっと古い時代のタグ(例えば60年代の黒金タグなど)も「旧いタグ」と表現されることがあります。
文脈によって指すものが違う可能性があるので、「旧タグ」という言葉だけで判断するのは少し難しいかもしれません。
Vetraタグ年代特定のチェックポイント【初心者向けまとめ】
色々な情報が出てきましたが、Vetraのタグから年代を推測するためのポイントを、初心者向けにまとめてみました!
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✅ ロゴの色をチェック!
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赤色(工場絵柄入り) → かなり古い(~50年代以前?)
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青色 → 50年代以降?
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明るい青色 → 70年代以降?
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金色の刺繍 → 高級ライン?(70年代以降?)
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✅ 特別な文字やマークを探そう!
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「SANFOR」の文字 → 50年代の可能性大!
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✅ タグの色や素材に注目!
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黒地に金の刺繍 → 60年代?
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赤いタグ(「旧タグ」と呼ばれるもの) → 90年代?
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✅ タグの付き方や他のタグも確認!
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襟の後ろにシンプルなタグ → 50~60年代?
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白いサイズタグが別で付いている → 90年代?
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✅ 「Made in France」表記は?
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比較的新しい年代(特に90年代以降)に多いかも?
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大事なこと: これらの特徴はあくまで目安です。一つの特徴だけで判断せず、複数のポイントを組み合わせて考えてみましょう!
注意点:復刻版タグや情報源について
Vetraの年代特定を楽しむ上で、いくつか注意しておきたい点があります。
復刻版タグに注意!
最近のVetra製品の中には、あえて昔のデザインを再現した「復刻版タグ」が使われていることがあります。
タグだけ見ると古そうに見えても、実は新しい服だった…なんてことも。
タグのデザインだけでなく、服全体のデザイン、生地の風合い、縫製なども合わせて見るようにしましょう。
ネットの情報は慎重に
メルカリやヤフオク、古着屋さんのブログなどは、実際のVetraタグを見るのにとても参考になります。
ただ、年代に関する情報は、出品者さんやブロガーさんの知識や推測に基づいている場合が多いです。
「〇〇年代」と書かれていても、鵜呑みにせず、他の情報源と比較してみるのがおすすめです。
まとめ:Vetraタグは歴史の証!年代特定を楽しもう
今回は、フランスの老舗ワークウェアブランド、Vetraのタグから年代を推測するためのヒントをご紹介しました。
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Vetraのタグは、時代とともにロゴの色やデザイン、表記などが変化してきた。
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ロゴの色(赤→青→明るい青)、SANFORマーク、特定のタグの色(黒金、赤)、タグの付き方などが年代特定のヒントになる。
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ただし、一つの情報だけで判断せず、複数の要素を組み合わせることが大事。
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復刻版タグもあるので、服全体の雰囲気もチェックしよう。
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ネットの情報は参考にしつつ、複数の情報源にあたってみよう。
タグは、その服が生きてきた時代の証のようなもの。
完璧に年代を特定するのは難しいかもしれませんが、タグを手がかりにあれこれ推測するのも、ヴィンテージ古着の楽しみ方の一つですよね。
この記事を参考に、ぜひお手持ちのVetraの「歴史」を探る冒険を楽しんでみてください!