2020年12月7日更新
「入院中にパソコンを使って、お仕事をしないといけない!」という方も多いと思います。
「病院でパソコンを使って仕事ってできるの?」という疑問にお答えしていきます。
わたしのパートナーが看護師なので、「病院での仕事ができるのか?」「パソコンを使えるのか?」なども聞いてみました。
- 【入院中に病院でパソコンの仕事ができるのか?】
- 【病室でインターネットを使って仕事をしても大丈夫?】
- 病院でインターネットができるかどうかはホームページで確認する
- オンラインZOOMは、入院中にパソコンで仕事をするにはとても便利
- 【入院中に仕事をするために周りに迷惑にならないパソコンを用意する】
- 【病院で仕事をするために必要なインターネット環境】
- 【仕事用のレンタルのポケットwi-fiは病院でも受け取れる】
- 【都内の病院に入院】楽天モバイルのポケットWiFiがおすすめ【パソコンで仕事】
- 【短期間の入院で仕事をする人はwi-fiレンタル屋さんがお勧め】
- 【2ヶ月以上入院→病院で仕事をする方→レンタルのポケットwi-fiがおすすめ】
【入院中に病院でパソコンの仕事ができるのか?】
入院中に、パソコンを使って仕事ができるかどうかは、病院のルールによって様々です。
必ず病院に問い合わせをしてみてください。
パートナーが働いている病院では、病室でのパソコンの使用は禁止されてはいないようです。
パソコンを使用している人は、ほとんどいないとのことです。(これは、症状が「軽い・重い」病棟により変わると思います)
パートナーの働いている、入院している患者さんは比較的症状が重いです。
そのためか、「1年に1~2回ほどしか、パソコンをやっている人を見ない」と話していました。
「特に禁止はしていないので、周りに迷惑にならなければ……」という感じのようです。
入院中にパソコンではなく、スマホをやっている人は多いそうです。
動画を見ている人もいます。
スマホで仕事ができれば、そのほうが看護師さんからも注意されにくいかもしれません。
パソコンでガッツリ仕事をしていると、良く思われないかもしれません。
看護師のパートナーは「仕事はせずに、安静にしていてほしい」と言っていました。
「検査入院などであれば、パソコンで仕事をしないでほしいとは思わない」ということでした。
看護師さんは、はやく治ってほしいとの想いがあります。
そのため、パソコンで仕事をする患者さんに対しては、快く思わないという可能性も考えておきましょう。
パートナーは、『パソコンの破損のリスク』も危惧していました。
看護師さんにパソコンの取り扱いのことで、気を使わせない対応が必要といえそうです。
いろいろな病院のホームページで調べてみると、個室じゃない場所での、スマホやタブレットはオッケーというところが多いようです。
病院のラウンジなどでは使えるけれど、病室ではパソコンを使えないなど、条件があります。
病院によって、入院中にパソコンを使えるかどうかはさまざまです。
【病室でインターネットを使って仕事をしても大丈夫?】
病院で仕事をするにあたって、パソコンのインターネット環境が使えるかどうか?、は気になるところですよね?
パートナーの病院では、入院する病室でも、スマホでのインターネットを特に禁止していないそうです。
スマホをしている入院患者さんは多いとのこと。
入院する病室には、Wi-Fiは飛んでいないとのことなので、各自のスマホの通信を使っているんですね。
WordやEXCELでの資料作成など、インターネットを使わない仕事もできます。
しかし、インターネットを使うと、調べものをしたいというのが本音ではないでしょうか?
インターネットがあれば、メールでのやり取りもできます。
できれば、仕事をするにはインターネット環境が欲しいというのが本音ではないでしょうか?
お見舞いに来る方の、待合室での無線LANなどは利用できるところも多いみたいですが…。
病院でインターネットができるかどうかはホームページで確認する
病室でインターネットが使えるかどうかは、病院の公式ホームページのQ&Aに載っていることがあります。
病院の公式サイト見てください。
よくあるご質問のところで、パソコンを持ち込めるのか、インターネット環境がどうなっているか、記載されていることが多かったです。
調べてみることをお勧めします。
誰でも使える無線LANが設置されていても、電波が届かないということや、通信速度が遅いというようなことは、大いに考えられます。
通信速度の情報などは、直接病院に聞いてみたほうがいいですね。
「確実にインタネットを使いたい!」という方は、レンタルのポケットWi-Fiを借りることをおすすめします。
メールだけであれば、スマホのテザリング機能を使えば、入院中でもパソコンでインターネットで仕事ができます。
最低限のインターネットでの仕事であれば、スマホのテザリングでも可能でしょう。
スマホのテザリングについてはこちらの記事もご覧ください。
「息抜きにYou Tubeの動画を見たい」という場合や、「万が一にも低速になってしまって仕事に影響がでてはいけない」という方は、レンタルのポケットWi-Fiは必須です。
ポケットWi-Fiがないと厳しいですね。
アマゾンプライムのビデオを見ていたら、1日に2GBくらいすぐにいってしまいます。
病院で仕事をするためのパソコンは、マウスを必要としないノートパソコンと、スマートフォン、ポケットWiFiがお勧めです。
これだけあれば、病室で仕事をすることは可能です。
オンラインZOOMは、入院中にパソコンで仕事をするにはとても便利
ZOOMは、オンラインで会議できるソフトです。
パソコンで相手の資料や、自分の資料を共有できます。
その資料を見て、話をすることもできます。
話をせずに、資料を見て、チャットだけでもやり取りができます。
相手のパソコンを操作することもできるので、パソコンの操作を教える仕事をしている方などは、一度使った方がいいソフトです。
わたしは、2年以上も、ずっとZOOMを使っています。
直感的に操作ができるので、初心者にもとても簡単です。
Anydeskという、パソコンをリモートするソフトもあります。
会社のパソコンにAnydeskをインストールして、パソコンを立ち上げていれば、遠隔で
パソコンを使用することができます。
会社のパソコンを、入院中でも操作ができるという利点があります。
オンラインズームでは、そこまで大きな通信料を必要としません。
1時間で1GBも使わないはずです。
入院中でも、仕事をするには、やり方しだいでいろいろと解決できますね。
Bandicam(バンディカム)というソフトを使うと、操作方法などを録画(キャプチャ)できます。
入院中に、部下にパソコンの操作方法を説明するときに便利です。
パソコンの操作方法をYou Tubeの限定公開にアップロードして、URLを渡すという方法でも動画を共有できます。
動画を圧縮して、ギガファイル便で送るという使い方もできます。
Bandicam(バンディカム)の使い方はとても簡単です。
ぜひ使ってみてください。
【入院中に仕事をするために周りに迷惑にならないパソコンを用意する】
病院で仕事をするにあたり、同じ病室の患者さんに配慮しなければなりません。
パソコンを使うのであれば、キーボードの音や、マウスの音などには気をつけてください。
今は、マウスがなくても操作できるノートパソコンなどは、たくさんあります。
パソコンのキーボードの、消音できるシリコンのマットなども探してみてください。
パートナーが働く病院では、 テレビカードを購入してイヤホンをして見ている患者さんも多いと言います。
そのため、パソコンで動画を見たりする仕事の場合は、イヤホンは必須ですね。
仕事の電話は、専用の部屋に行かないといけないとのことでした。
パソコンでのZOOMなどでのオンライン会議での仕事は、厳しいでしょう。
チャットつかったZOOMでのオンラインのやり取りなら、病室でも可能かもしれません。
こちらはチャットでやり取りして、相手側は話してもらい、イヤホンで聞き取るという仕事のやり取りです。
入院する病室での仕事は、周りへの影響が気になって、集中できないなどが考えられます。
しっかりと入院中の患者さんの迷惑にならないように、配慮した形でパソコンでの仕事を進めることをお勧めします。
【病院で仕事をするために必要なインターネット環境】
病室にインターネット環境があるところは少ないと思います。
病院の公式ホームページで確認してみましょう。
公式ホームページに載っていない場合は、病院に電話でお問い合わせをしてみるといいですね。
もし、インターネット環境がない場合は、レンタルのポケットwi-fiをお勧めします。
看護師の私のパートナーが「スマホの持ち込みは禁止していない」と言っていたので、ポケットWi-Fiの持ち込みも禁止されてはいないでしょう。
パートナーが働いている病院では、食堂にWi-Fiは飛んでいるが、入院する病室には飛んでいないとのことでした。
【仕事用のレンタルのポケットwi-fiは病院でも受け取れる】
ポケットレンタルwi-fiを申し込むと、郵送でポケットwi-fiを送ってもらうことができます。
入院前であれば、自宅で受け取れます。
入院中であっても、直接病院で受け取ることが可能な病院も多いです。
受付窓口で、受け取ってくれるかどうかも、病院によって違います。
事前に病院に確認しておいてくださいね。
病院に電話するまえに、聞きたいことをまとめておいて、病院でのパソコンやインターネット環境のことについて、電話で確認をしておきましょう。
【都内の病院に入院】楽天モバイルのポケットWiFiがおすすめ【パソコンで仕事】
都内の楽天モバイルの通信・エリアであれば、楽天モバイル で「通信無制限」でポケットWiFiをパソコンで使えます。入院する病院がエリア内か確認してみてください。
2020年12月8日からポケットWiFiが1年間無料というキャンペーンをやっています。縛りなしで初期費用もかからないので、リスクがありません。
※楽天アンリミットでスマホ回線の1年無料をすでに体験している方は、2回線目からは有料になります。
自分のポケットWiFiを持っていっても、繋がりにくいという場合に楽天モバイルを予備としてもっていくのもありですね。
入院先が楽天エリアでない方は、パートナー回線を5GBまで使うことができます。
そんなに使わないという方は、無料でポケットWiFiをもっていくのもいいかもしれません。
こんな無理なキャンペーンをするのは、docomoのahamoがでてきてしまったからです。0円キャンペーンで、ユーザーを集めるのに楽天も必死なのでしょう。
「楽天のアカウントを持っていれば、簡単に申し込みができてしまいます。初期費用も0円で完全無料です。」
【短期間の入院で仕事をする人はwi-fiレンタル屋さんがお勧め】
【Wifiレンタルどっとこむ】なら、最短1日から借りることができるので、参考にしてみてください。
短期間で契約することになるので、一ヶ月間利用できるwi-fiよりは、割高になってしまいます。
初期費用がかからず、郵便ポスト投函で返却ができます。
1日からレンタル可能【Wifiレンタルどっとこむ】を見てみる
WiFi東京という短期レンタル↓半月で3500円、1ヶ月レンタルで6000円くらいかかります。
Mobilepeaceという短期レンタルのポケットWi-Fiもあります。
Mobilepeace(モバイルピース)の口コミ評判はこちら
【2ヶ月以上入院→病院で仕事をする方→レンタルのポケットwi-fiがおすすめ】
【1】クラウドWiFi東京(旧端末プラン)
「クラウドWiFi東京は、月額3380円で無制限に使うことができます。」
- 月額3380円
- 縛りなし
- 通信:無制限(月間200GBくらいまでと考えておきましょう。)
- 最低利用期間:1ヶ月
- 15日の解約申請で、その月の解約になる
無制限で縛りなしという、メリットが多いポケットWiFiなので、退院後の普段使いにもオススメです。
気に入ったらそのまま使用するという使い方もありですね。
しかし、人気があり在庫が少ないのが難点です。入荷情報を確認しておくと、申し込みできる確率があります。
【毎日更新】【在庫の記録】入荷いつ?クラウドWiFi東京
↓クラウドWiFi東京は、こちらから在庫を確認してください。
在庫確認↓
申し込みができるようであれば、在庫があるということです。
【2】最安値保証WiFi
入院中オススメのレンタルWiFに、最安値保証WiFiというのがあります。
最低1ヶ月利用しないといけませんが、初期費用0円で月額3280円のみで月間100GB使えるというスグレモノ。
パソコンやスマホで動画を見るときにも、通信容量がたっぷり使えますね。
ただ、解約申請の翌月末の解約になるという点と、保証に加入していないと紛失や故障させてしまった場合に40000円の弁済金がかかるのに注意が必要です。
ポケットWiFi端末は中古が届くので、電池劣化が心配という方もいるかもしれませんが、入院中であれば充電をしながる使えば問題ないでしょう。
※充電ケーブルはレンタルで付属してきますが、充電器は付属してきません。
2日以内に端末を発送というのも、入院中にパソコンを使う人には嬉しい。
業界最安値級です。
しかし、人気があり2020年12月7日時点では申し込みをしても1~2ヶ月くらいかかってしまうそうです。申し込みまえには、必ず電話で「どのくらいで届くのか」の確認をしておきましょう。
【2021年1月6日追記】
最安値保証WiFiは、在庫が数百台入荷したとのことです。公式サイトの「端末発送の遅延」のメッセージが消えています。しばらくは在庫切れの心配はありません。
【3】縛りなしWiFi
2ヶ月以上、入院する方はレンタルのポケットwi-fiがおすすめです。
個人で利用できる、レンタルの縛りなしWi-Fiは、初期費用が1,000円で月額3300円です。
1日2GBまで使える縛りなしのプランがおすすめです。
解約違約金がかかる、レンタルのポケットWi-Fiはやめましょう。
なぜなら、レンタルのポケットWi-Fiサービスは次々と良いサービスがでてきているからです。
どんなときもWi-Fiのように、「通信障害があっても解約違約金がかかる!」と言ってモメることがないようにする対策でもあります。
縛りがあると、絶対に後悔します。
契約期間のない縛りなしのWi-Fiを選びましょう。
初期費用が安くて、縛りなしのWi-Fiは、あまりありません。
クラウドWi-Fi東京というサービスが、縛りなしで初期費用2,980で使えるので、条件的にはダントツです。しかし、在庫が少ないです。在庫があれば、すぐに申し込みをしてしまったほうがいいですね。
在庫が確実にあって、契約期間の縛りなしのWi-Fiを選ぶのであれば、縛りなしWi-Fi1択と言っていいでしょう。
解約違約金もかからず、最短翌日にポケットwi-fiが届きます。
返却も、レターパックライト370円のポスト投函でOK。
縛りなしWi-Fiは、月間7GBなどの制限がないので、youTube動画などの動画を仕事の息抜きに見ることもできますね。
病院では、けっこう暇な時間が多いので、レンタルのポケットWi-Fiが一つあれば助かりますね。
解約は申し出した月の、翌月になります。