「自分好きなことを仕事にしたい」
「自分の好きなことが分からない」
「今の仕事に行き詰まっている」
そんな人に苫米地英人氏の
という本をぜひ読んでいただきたいです。
「やりたいことを見つけるヒント」をもらったのでお伝えします。
「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!を読んで、目から鱗がぽろぽろと落ちまくりました。
「自分探し」の人たちの自問の世界には、自分しかいない
「やりたいことが分からない」「自分が本気になれそうなことが見つからない」と言う人がいます。
なぜ、やりたいこと、自分が本気になれることが見つからないのか。
その理由をズバリ言うと、「自分中心に考えているから」です。
「自分は何をやりたいんだろう?」
「自分は何を本気で好きなんだろう?」
いわゆる「自分探し」の人たちの自問の世界には、自分しかいません。
他人がいないのです。
「やりたいこと」を探す人たちは、幸福感のようなものを求めて「本気になれるもの」を探しているのでしょう。
しかし、くり返して言うように、人間の幸福とは自分だけのものではありません。
他人が幸福になってこそ自分の幸福なのです。
それなのに、「自分は何をやりたいんだろう?」と自分だけの世界で自問していては、本気になれるものが見つかるはずがないのです。
「やりたいことが分からない」と言う人に、私はこんな視点をおすすめします。
「自分が何をすれば他人が喜ぶだろう?」という視点で考えるのです。
実は、それが「やりたいこと」を見つける近道なのです。
自分が本気になれるものが分からない人でも、自分がしたことで他人が喜んだという経験はあるはずです。
引用元の本:「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!
どうすれば他人が喜んでくれるのかが大切
例えばボクが具体的に役に立てること
- 役に立つ知識をブログで伝えたい
- 僕の周りにはパソコンの知識がない人が多いので教えてあげたい
- たくさんの人を笑わせたい
ぼくは自分のことしか考えていなかった
人は「わたしは共同体にとって有益なのだ」と思えたときにこそ、自らの価値を実感できる。これがアドラー心理学の答えになります。
どうせ死なないんだから、やりたいようにやればいい
現代の日本において、本当に餓死の恐怖があるのかといえば、明らかにそれはありません。ちゃんと考えてみれば、現代の日本において「食えなくなる」「餓死する」ことを恐れる必要などないことが分かります。引用元の本:「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!
まとめ
↓ この本も夢を叶える大事なことを、わかりやすい例えで伝えてくれる。
なぜあなたの夢が叶わないのかも、これを読めばわかる。
アマゾンの評価が、一番いいのもうなずける。