【2019年6月17日更新】
幕内秀夫さん「美味しい食事の罠」を紹介します。
ご飯(白米)を、あまり食べない方に読んでもらいたい。
幕内さんの本は、いろいろ読んでる。
主張がシンプルなのが、ともて好きなんです。
わたしにとっての、幕内秀夫さんの評判はとっても良いです。
大好きです。
実行しやすいし!
「美味しい食事の罠」より、2つの大事だと思ったことを紹介します。
幕内 秀夫さんとは?
健康・料理評論家。 茨城県生まれ。
東京農業大学栄養学科卒業。管理栄養士。
伝統食と民間食養法の研究をする「フーズアンドヘルス研究所」を主宰。
学校給食と子どもの健康を考える会代表。ホリスティック医学を目指した
「帯津三敬病院」で管理栄養士を務める。
ウィキペディアより
①白米を食べろ
本文より
パンは少しの小麦粉に油脂と砂糖でふくらましたもの。
パンを頻繁に食べる人も多いと思う。
でも……
パンには大量の砂糖と油が入っているということは、意識しておきたい。
別に、たまに食べる分には、問題ないだろう。
パンが主食になっている人が要注意!
基本的に幕内先生の主張は、ご飯を食べろという一点。
この単純明快なのがとても好きだ!
ご飯(白米)をたべることが、非常に大切だということを繰り返し述べている。
僕もそれを意識してご飯を食べている。
他に余計なことはしなくていい。
玄米にしようとか、サラダだけにしようとか、面倒くさいことは続かない。
そうでしょう?
ご飯(白米)を食べるこれだけでいい。
なぜご飯(白米)をたべるといいのか?
ご飯食にすると、おかずも、日本食の副食になる。合わせるものは漬け物、味噌汁だったり健康的なものになりやすい。
次のようなことも書いている。
夜はガッツリ食べない。
奥さんにとろろご飯、さけ茶漬け、ざるうどんとかにしてもらう。
あっさり食べる。
そうすると朝食をきちんと食べられる。朝食もその砂糖まみれのパンはなるべくやめる。
親や彼女に自分の好きな食べ物を、知っておいてもらうのも大切だ。
私でいうとあっさりした豆腐、とろろ、納豆など。
それを知っておいてもらえば、スーパーなどでも健康的なものを買ってきてもらえる。
健康的で好きな食べ物を上げてみる。
- 豆腐
- キュウリ
- キャベツ
- とろろ
- オクラ
- 納豆
- レタス
- アスパラ
- セロリ
- さんま
- アジ
- サバ
こういうもの好きなんだよね~
お肉も好きなんだけど、控えていきたいと思っている。
幕内さんは、お肉が駄目とか、お菓子が駄目とか、そういうんじゃない。
主食を、ご飯にしろと言っている。
②缶コーヒーに気をつけろ!
こんなことが書いてありました。
甘い缶コーヒは砂糖の点滴。
私は基本的に飲み物は買いません。
水、白湯で十分と考えている人間です。
ただ、仕事で缶コーヒーはもらうことは多い。
これもなるべく控えたいところ。
自動販売機でジュースをおごってもらうことがある。
これもなるべく、砂糖の入っていないものを選ぶようににしたい
朝食代わりに、缶コーヒーもやめたほうがいいだろう。
砂糖を点滴していると考えると、飲む気もうせる。
それを意識してからは、半分飲んで、半分は捨てるということも頻繁にやるようになった。
まあ、微糖とかいうけど、めっちゃ甘いもんね・・・
最後に
- 白米を食べる。
- 白米を食べると、おかずが健康的なものに自然となりやすい。
- 缶コーヒーはやめる(控える)
まずはこれだけ。
いろいろなことをやろうと思うと挫折してしまいます。
玄米がいいとか、無理にがんばらない。
そんなのは白米を習慣にしてからやること。
あまりにいろいろなことを意識してしまうと、挫折します。
いろいろなものに手をださない。
やることを一点に集中させるから続く。
別にお菓子を食べたっていいし、肉を食べてもいい。
主食はご飯をおすすめする。
ご飯、味噌汁、漬け物といった主食中心で育った世代の人たちにはアトピー、花粉症といったアレルギーの人はほとんどいない
ということも書いています。
食事は本当に大切。
それを忘れそうなときに読みたい。
以上です。